Amazon検索といわき市立図書館連携スクリプト

COULD:図書館webで紹介されていたGreasemonkeyを使ってAmazonから図書館の蔵書検索サービスを利用するというのがあったので、自分の利用する図書館向けにカストマイズしてみた。


最初はURLの変更、パラメータの位置変更ぐらいで楽勝と思っていたら、なんといわき市立図書館ではISBNコードでの検索はハイフン付きでないとだめなことがわかった。

ハイフンを挿入する位置を決めうちしてスクリプトを修正したが検索でヒットするものとしないものがあり、どうやらハイフンの位置は固定ではないようだ

wikipediaでISBNを調べるで見てみると出版社コードの桁数は決まっていないとのこと
それでもあきらめきれず、何かしら桁数に法則性があるはずと思いさらにググると出版社コードの一覧が載っているサイトを発見、
先頭2桁がいくつのときは桁数いくつかを表にまとめ実装してみたら見事大成功!!*1
Greasemonkey版

ただ通常使用しているブラウザはSleipnir*2だったりするので、そのまんまseahorseで動いてくれないかな〜と思い所定の場所へスクリプトをコピー、見事動かず。
流通しているseahorseスクリプトがあまりないのでGreasemonkeyTrixieスクリプトを見比べ、どうやらdocument.evaluateが使えないことがわかり、document.getElementByIdを使用するよう修正した。
seahorse版
あまりAmazon側でidをつけていないようで、Greasemonkey版とリンクの位置が違うのはご愛嬌
seahorseスクリプトを修正した後の反映の仕方がわからず毎回Sleipnirを再起動していたのはナイショ*3

追記
Knezonというサイトを発見したが、福島県は県立図書館と福島、郡山、須賀川市立図書館しか対応していないようで残念

Amazon図書館Greasemonkeyseahorse

*1:図書館側でISBNコードを登録していない本があるようでソレは今回あきらめた

*2:Google Notebookの取り込みを考えるとFirefoxへ完全移行してもいいかとおもうが、いかんせんタブが左端へ縦に並べるのがうまくいかず平行運用

*3:F12>拡張機能>再読み込みでOKとわかったのはスクリプト完成後