Amazonのウィッシュリストと蔵書検索の連携の続き(その2)

作成状況

  • プロトタイプの作成
    (ISBNコードを図書館に投げ、詳細ページよりテーブルレコード(〈TR〉〜〈/TR〉)を抽出、図書館、書架別に件数を集計し、表示する)
    • 文字コードの変換が正しく行われず1日半苦しむ
      • マルチバイトに対して正規表現での置換を行ったこと、テーブルデータ単位で改行していなかったために先行するテーブルデータが何度もコード変換されていたことが原因
      • テーブルデータで抽出しなかったのは、何処から何処までが1件のテーブルレコードかの判断が煩雑になるため
    • 現在の状態
      • テーブルレコード1件毎に","と改行(¥n)を挿入してPrint(テーブルデータの末尾には改行が含まれている)
        受け取り側は","をセパレータにしてテーブルに展開、更にテーブルを改行で展開し、展開したテーブルの1件目が10桁の数値の物のみ抽出、図書館名+書架をキーに連想配列化し集計
    • 問題点
      • プロトなので、蔵書がない場合の対処がまったくない
      • CGI単体ではなくjavascriptからCGIを呼び出すとエラーになる書籍がある?件の調査
      • 詳細ページへのキーを元にテーブルレコードの抽出を行うCGI単体だと特に問題なく動作するが、そのCGIjavascriptから呼び出すとエラーになる場合がある
        タイミングではなく特定のISBNコードのようだ
    • 画面イメージ

正常動作
CGI単体だと正常なのに
javascriptからだと500 Internal Server Errorのエラー画面を拾って、処理してしまう

雑記

プロトタイプの処理速度が思いのほか速いので、インターバルをおかないと図書館側のサーバに高負荷を与え、最悪、サーバが落ちたりしそうな予感