ISBNハイフン編集テーブルを半自動的に作ってみる実験4
今回の変更点
no ranges fixed yetな例外処理も組み込んだ。
現行では、ロジックの中にゴリゴリと例外のグループコードを記述していたが、テーブルの中で例外処理対象のフラグをつけるように変更した、且つ、関数全体を丸々表示したため、全体を選択してコピペが可能になった。
テスト結果
例外処理を行ったものにはiのアイコンを表示(正常動作)
ハイフン編集が正しいものと、例外処理を行った
テスト結果が全てOKなため、ハイフン編集の全パターンを含んだスクリプトをリリースします
スプリプトのダウンロード先
その他
- 今回のスクリプトは2006年11月02日版のhttp://www.isbn-international.org/converter/ranges.jsを元に作成
【Changed Ukraine (966) 00-19;2000-2999;300-699;700-8999;90000-99999】なので、ウクライナについて変更があったということです。 - 現在no ranges fixed yetなのは、インドの一部、ガボン共和国、コンゴ共和国、パレスチナ自治区です。
- 他の言語でテーブルを利用する場合
- http://natu.blue.coocan.jp/testmake2.htmを開いて、全選択してクリップボードにコピー、エディタに貼り付けて、拡張子をcsvで保存する
- データのフォーマット(各項目は""で括られている、且つ、項目間は,で区切られている)
桁数 | 意味 |
---|---|
9桁 | 各編集パターングループの上限値 グループコード + 出版者コード + 書名コード チェックデジットは含まない |
1桁 | グループコード桁数 |
1桁 | 出版者コード桁数 0の場合、編集不可(桁数不定) |
例)"009999999","1","2",