特にやることがなかったのでmyrmecoleonさんの一連のシリーズに触発されて、軽く調査を行ってみた
ただし、今回はISBNコードが完全に合致したものを所蔵ありとしています。
もとデータはCAXさんの[id:CAX:20060417#nagatoyuki]のソースよりISBNコードを抽出しCSV化したもの
調査方法はAmazonのウイッシュリストからいわき市立図書館の蔵書の有無を表示するWebページの応用で
CSVファイルをパースして得たISBNを各図書館へ投げた結果で所蔵の有無を判断し集計と表示を行っています
今回の調査結果
地域 |
人口 |
蔵書数 |
所蔵数 |
所蔵率 |
福島市立 |
29万人 |
79万冊 |
60冊 |
46% |
郡山市立 |
34万人 |
78万冊 |
23冊 |
17% |
いわき市立 |
35万人 |
48万冊 |
13冊 |
10% |
会津若松市立 |
13万人 |
30万冊 |
8冊 |
6% |
一寸精度に自身がないのでデジタルな数字は挙げれませんが、いわき市立図書館について、版型が違うものや、図書館側でISBNが登録されていないものなどを救うと約3倍にはなるようです(他の図書館についても同様に所蔵率は上がるはず)
版型が異なるものについてもmyrmecoleonさんと同じデータで調査してみたいのでいただけませんか?>myrmecoleonさん